ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。
いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。
また、多くの患者様のご紹介ありがとうございます。
当院は、関西全域からスポーツ選手が来院されるカイロプラクティック院です。
特にサッカー選手の来院が多く、オフシーズンには海外のプロサッカー選手も来院しております。
詳しくは当院のホームページをご覧ください。
下記が当院のサッカー障害のページになります。
http://sports.life-chiro.net/soccer.html
本日のブログは、サッカー選手の怪我からの復活コラムになります。
鹿児島県 神村学園高等部 MF・FWの選手からです。
怪我の内容は【膝の半月板損傷、膝靭帯損傷】です。
ゴール前のプレーで膝を負傷
全国でも強豪校である「神村学園」に所属していた頃、
試合中、ゴール前での交錯によって右足膝の半月板を損傷、靭帯も損傷してしまいました。
症状が重症だったために、すぐ手術を行い、その後リハビリの日々が始まりましたが
偏ったリハビリを行ったために体の軸がゆがんでしまい、リハビリをするごとに、膝に痛みが走るようになりました。
そこで主治医の先生や監督・トレーナーと話し合い、
リハビリ中の身体のズレを防止・改善するために、
カイロプラクティック施術を並行して受けることにしました。
その後、リハビリが再開し
思った以上に足が動かないことに気が付き、悔しさと同時に、「早く復帰しなければ」と焦りはじめました。
そんな時、スポーツ障害専門のカイロプラクティックの先生の方に「焦り過ぎは再発の元ですよ。安心して任せて下さい」と声をかけていただき
コツコツと出来ることからやっていこうと心に決めました。
徐々にトレーニングを開始
利き足だった右足は、膝の筋肉や足首の筋肉など
部分的なトレーニングをメインにこなしました。
軸足となる左足は復帰後により活躍できるよう、より一層のトレーニングを重ねました。
だんだんと足が動くようになってくると、
ボールを早く蹴りたいという欲が出てきましたが、
そこをぐっとこらえて体幹やウォーキングなどのリハビリに取り組みました。
体幹に関しては、以前より足りていないと思うところがあったので、いい機会だと思い、トレーニングの仕方から勉強して、しっかりとセルフトレーニングをおこないました。
この時にもカイロプラクティックの施術と平行して行ったため、
効率よくトレーニングを行えました。
遂にボールに触れるように・・・
完全復帰にはまだまだほど遠いですが、怪我をしなかったらきっとわからなかったであろう、「ボールに触れられる喜び」を噛み締めていました。
非常に楽しい、しかも膝に負担が掛からない練習をさせてもらいました。
身体の軸がずれること無く、膝も良くなり復帰することができました。復帰はできたものの、怪我が完治したのは2年生の終わり頃です。まともな練習をこなせないまま迎えた、3年生最後の大会となるインターハイには出場することができませんでした。
いかにスポーツがシビアな世界であるか、ということを身にしみて学びました。
怪我からの学び・・・
結果としては、今でも非常に悔しいものとなりましたが、
私は怪我をして復帰を目指す日々の中で「諦めないこと」の大切さを学べました。
立つことすら出来なかったのに、
数か月間の苦しい期間を乗り越えた結果、サッカーが出来るようになった。
その体験は私の人生において、有益な物となりました。
いまでも、怪我をした後に初めてボールに触れた時の感動が、強く心に残っていて、
何か諦めそうになった時、私を鼓舞してくれます。
たとえ怪我で引退となったとしても、フットサルやサークルなどで、サッカー人生はまだ続きます。
ちなみに私は大学に入学し、高校の悔しさを晴らすためサッカーに打ち込んでいます。
スポーツ選手の怪我はカイロプラクティックが効果的
当院は、ヨーロッパやアジアで活躍するサッカー選手も来院しております。
また、先日はオーストリアでプレーする為に、テストを受けに行く、某大学の選手も来院されました。
最近はインターネットの普及により、海外のアスリートがカイロプラクティックを受けていることが徐々に知れ渡り、プロアスリートを目指す選手が当院にも来院されるよになりました。
上記のユニフォームは、当院に来院されているプロフットサル選手やプロサッカー選手に頂いたユニフォームです。
ユニフォームを頂けるということは、アスリートから信頼されている証です。
また、当院は、多くの実績により関西のJリーグからも広報の方が営業に来られた実績もあります。
ぜひ、サッカー選手の怪我でお悩みの方は、当院にご相談下さい。