スポーツ障害

アスリートの筋肉痛

ライフ・カイロプラクティックラボの森下です。

いつも多くの患者様のご来院ありがとうございます。

本日はアスリートの筋肉痛と怪我について簡単にブログに書かせていただきます。


アスリートも、一般の人と同様に適度な運動やトレーニングを行った際に筋肉痛を経験することがあります。以下に、アスリートが経験する筋肉痛に関する特徴と対処方法について説明します。

  1. 強度と頻度の増加: アスリートは通常、より高い強度のトレーニングや競技に取り組んでいます。そのため、一般の人よりもより頻繁に筋肉痛を経験する可能性があります。筋肉痛の程度は、トレーニングの強度や新規性、負荷の増加によっても影響を受けることがあります。時々ですが、毎日のように追い込み疲労困憊で来院されるアスリートもいます。でも数か月後には完全に出来上がった体にびっくりしたこともあります。
  2. スポーツ特有の動作による負荷: 各スポーツには特有の動作や負荷があります。例えば、ランニングやジャンプ系のスポーツでは下肢の筋肉が特に負荷を受けます。アスリートは、競技に特化した筋力トレーニングを行い、その動作に対して身体を適応させることが重要です。
  3. 回復方法の最適化: アスリートは、回復方法の最適化にも注力する必要があります。適切な栄養摂取、十分な睡眠、ストレッチやマッサージ、アイシングなどの回復方法を取り入れることで、筋肉痛の程度や期間を短縮することができます。練習後にすぐに食事をするために、当院では無添加のお煎餅を推奨しております。夏でも腐らずに個包装ならカビも生えることも少なく手軽にすぐに食べることができるためです。
  4. トレーニングの計画と調整: アスリートは、トレーニングの計画と調整にも注意を払う必要があります。急激なトレーニング負荷の増加や適切な回復期間の確保が行われない場合、筋肉痛が慢性化したり、怪我のリスクが高まる可能性があります。トレーニング計画を適切に立て、専門家の指導を受けることで、筋肉痛を最小限に抑えながらパフォーマンスを向上させることができます。

重要なのは、筋肉痛が完全に回復するまでトレーニングを休まずに続けることです。軽度な筋肉痛は通常、数日から1週間程度で軽減し消失します。ただし、筋肉痛が重度で長期間続く場合や、急激な痛みや機能の低下がある場合は、医療専門家に相談することが重要です。

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