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腰痛・腰の症状

腰痛は多くの方が経験される症状の一つです。
骨盤・背骨の歪みにより身体の土台が崩れたり、長時間の反復動作・長時間の車の運転・長時間の立ち仕事・長時間の座り仕事・デスクワークなど原因は様々です。多くの慢性腰痛の患者様は腰に原因があると思いマッサージや整骨院で腰をほぐして症状が緩和すると思われる方が大半です。実際は腰痛に関してはもっと色んな原因が重なります。その原因を取り除かないと腰椎ヘルニア・ギックリ腰・すべり症など様々な原因に繋がっていきます。

解剖学上、腰は骨盤と同じで身体の中心にあり、ほぼ上半身の重みを支えており大きな負担になっております。
猫背で座っているときは腰に負担が掛かる重さは、体重の1・2倍で慢性の腰痛の一番の原因になります。
くしゃみをした時は、腰に掛かる負担は体重の約3倍とされております。

腰痛の患者様が来院された時は、必ず仕事は何をしているのか詳しく聞く必要があります。
力仕事、立ち仕事、事務仕事、飲み屋の仕事など仕事によって腰痛に対するカイロプラクティックの施術は大きく変わってきます。腰痛に関して一番大切なのは骨盤周りから腰にかけての歪みや筋肉が原因になります。また、腰痛はひどい場合は足の指の歪みで影響を与えている場合があるので油断の出来ない症状になります。

カイロプラクティックの施術をする場合は、腰を触る前にお腹周りの筋肉を緩めてお尻周り筋肉を緩めてから骨格矯正をする場合が多いです。筋肉を緩める方法は決してマッサージではなくカイロプラクティックのテクニックを使った方法になります。

手術をする前に一度カイロプラクティックを!! 成功するかわからない手術をする前にカイロプラクティックを!!
当院は病院や整骨院・整体の先生からも患者さまのご紹介をうけております。
レントゲンだけで判断するのではなく患者さまと話し合います。 諦めないで下さい。あなたの腰痛!!

【実際の施術例から】

首痛・腰痛でお悩みの女性
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■■ 首痛・腰痛でお悩みの女性
お仕事が歯科助手という事でいつも身体が捻じれながら猫背のままお仕事をされているそうです。 身体の捻じれに影響する筋肉は腸骨筋という体幹と下半身を繋ぐ大きな筋肉です。捻じれてお仕事をされる職種の方は多くの方が腸骨筋の極度に緊張してしまいます。

今回の患者様は常に猫背でお仕事をされているので肋骨まで歪んでいる状態があり、背中の真ん中周辺、特に肩甲骨の辺りが丸くなり全身倦怠感まで症状が悪化してます。
ここまで猫背になると背中が伸びなく睡眠も浅くなり、ご自身で身体を改善しようとする自然治癒力が極度に減ってしまいます。
お腹も調子も悪く、便秘と下痢を繰り返すのも多少は影響していると思います。


歪みからくる肩こり・腰痛
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■■ 肩こり・腰痛でお悩みの女性(2012撮影)
4年前にギックリ腰をされ、整形外科でヘルニアと診断されたそうです。
腰痛はかなり深刻な状態です。右の臀部まで痺れがあるそうです。
施術に関して身体の歪みがひどすぎるために完全に猫背になっているので、猫背の矯正も併せてさせて頂きました。
今回は1回目の施術の写真です。
しばらくは定期的にご来院されることをお勧めします。


歪みからくる全身倦怠感・腰痛
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■■ 29歳女性(2011.03.31撮影)
施術は写真を撮らせて頂いた3月31日の1回です。姿勢を見て頂くと大きく歪みが出ているのがわかります。 この歪みは急性腰痛や腰椎椎間板ヘルニアによく見られる逃避性姿勢と言い、腰のある部分の強い痛みを避けるために、無意識のうちに身体を歪めているものです。今回写真で撮らせて頂いた患者様は慢性の腰痛です。
恐らくこのまま放置していると腰椎椎間板ヘルニアになっていたと思います。


歪みからくる全身倦怠感・腰痛
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■■ 40代立ち仕事の男性(2012.03.02撮影)
症状:腰痛・背中痛・不眠
写真を見れば姿勢の違いが一目瞭然です。患者様は背が高い上に仕事は台の上で処理する立ち仕事という事でした。背の高い人が台の上で処理する場合は常に身体は少しかがめていることになります。そうすると、常に猫背状態ですので自ずと矯正する場所も決まってきます。

主に腰痛の原因は腰ではなく、腸骨筋(お腹のインナーマッスル)が原因でした。
腸骨筋を緩めると自ずと腰痛は楽になったそうです。背中に関しても猫背ですので、背中ではなく胸の筋肉緊張や肋骨や肩甲骨が前に歪んでいる状態でした。
不眠に対しても恐らく身体が伸びないので睡眠時でもリラックスできない状態だったと思います。もちろん背骨も全てチェックして矯正させて頂いてます。
数年間、矯正する前の姿勢だったので何回かの施術は必要になると思います。


カイロプラクティックでの定期的なメンテナンスが腰痛の予防にもつながります。

腰椎すべり症・腰椎分離症

腰椎分離・腰椎すべり症

腰椎(ようつい)は、前半分の椎体(ついたい)と、後ろ半分の椎弓(ついきゅう)からなります。椎体と椎弓の間には椎弓根(ついきゅうこん)があります。腰椎分離症は椎弓の部分で腰椎が分離してしまう病態です。
ほとんどは思春期のころにスポーツなどで繰り返し負荷がかかったために、疲労骨折を起こしたものと考えられています、(主に、クラシックバレエ・野球・テニス・体操など椎体に対して過度な回旋と伸展の加わるスポーツ選手に多い)
すべての人が分離症になるわけではなく、体質的な要素もあります。

腰椎は、正常では軽く前方に弯曲(わんきょく)しています。下の腰椎は、椎間板(ついかんばん)や椎間関節によって、すぐ上の腰椎がずれないようになっていますが、椎間関節の形や椎間板の変性によって上の腰椎を固定しにくくなり、ずれが生じます。これを「腰椎すべり症」といいます。
 一方、腰椎分離症でも下の腰椎がすぐ上の腰椎を制動することができなくなり、ずれが起きます。これを「腰椎分離すべり症」といいます。両者とも、すべってずれが大きくなると、神経を刺激したり圧迫するようになります。

店舗情報

店名 ライフ・カイロプラクティックラボ
住所 〒666-0033 兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西2F MAP>>
(モザイクボックス2階より連結通路で直結)
阪急川西能勢口駅より徒歩2分
営業時間 平日 10:00~最終受付20:00、最終施術21:00~
土日祝 10:00~17:00
定休日 水曜日
TEL 072-755-7079(予約優先)

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