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おかげさまで支持されています!検索キーワードランキング「スポーツ障害 サッカー」「スポーツ障害 野球」全国のカイロプラクティック院・整体院で第1位!

田島翔選手
2012年~2013年(日本帰国時)、海外で活躍するプロサッカー選手、小川圭佑選手のメンテナンスをさせて頂いてます

当院は、海外で活躍するプロサッカー選手、小川圭佑選手の
メンテナンスをさせて頂いてます。2012年~2013年(日本帰国時)

サッカー選手のほとんどが五体満足という選手はいません。股関節や下半身に極度の負担が掛かります。グロインペイン症候群シンスプリント捻挫などが主な症状となります。

当院はデウソン神戸で活躍するプロフットサルプレイヤーの高橋良治選手のトレーナー をしております

当院は元プロフットサルプレイヤーの高橋良治選手のトレーナーをしております。

ろう者サッカー 日本代表 宮田翔実さんがご来院して頂きました。

ライフ・カイロプラクティックラボがJリーグ京都サンガの公式サポーター誌から取材を受けました!

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スポーツ障害

サッカー選手のほとんどが五体満足という選手はいません。捻挫・打撲など多くの怪我をしております。
サッカー選手の怪我もJリーグが始まった頃と今の近代サッカーでは怪我の種類の分類も大きく変わってきます。
簡単に説明すると、Jリーグが始まった当初は外国人選手がJリーグで活躍場面が多く、日本サッカーはまだレベル的に甘んじている状態で身体をはったプレーが主流になっておりました。その為にムチ打ちや鼻骨骨折などが多かったと言われています。

そして近代サッカーは組織の中でプレーする戦術が殆どです。その為に、トップスピードからいきなり止まってのパスサッカー、プレスを掛ける為に90分走り続けるなど股関節や下半身に極度の負担が掛かります。

その為に近代サッカーの怪我は・・・

が怪我の大半を占めます。

グロインペイン症候群(鼠径部痛症候群)

グロインペイン症候群という名前はサッカープレイヤーなら一度は聞いた事があると思います。中田英寿選手・中村俊介選手・ジダン選手なども悩まされた症状です。
グロインペイン症候群になると回復までかなりの時間が掛かり選手生命にも影響し時には手術・・・など侮れない症状です。 カイロプラクティックでは効果的な手技があるにも関わらず、残念ながら整形外科や整骨院に行かれる方がほとんどです。
グロインペイン症候群という名は股関節・骨盤・恥骨・鼠径部における障害・病変の総称として使われています。

これらが恥骨に対して過剰なストレスを与え、恥骨に付着する筋肉や関係する関節の可動域などに制限を与えます。

その問題となっている筋や関節によって痛みの発生パターンや場所が少し変わってきます。

側方・横方向への移動や身体の捻転動作、方向転換などは内転筋由来の痛みが疑われ、キック動作や直線でのランニングなどは大腰筋・腸骨筋の問題を疑います。元々腰痛や臀部に痛みを感じていた選手の場合は、腰椎・仙腸関節(骨盤)を主とした脊柱の問題が鼠径部への痛みを引き起こしている可能性があります。
痛みを悪化させてしまう運動・動作や痛みが出ている場所、既往歴などから判断しグロインペイン症候群を疑います
(図は腰椎・骨盤・太ももを前から見た筋肉と骨格になります。)
当院に来院される患者様の多くは、主に大腰筋・腸骨筋の過剰な癒着、過剰な筋肉の緊張で触診だけでも極度の痛みが発するサッカー選手もいます。大腰筋は骨盤の中で腸骨筋と合流して最終的に股関節に連動する筋肉になりグロインペイン症候群に大きな影響を与えてしまう筋肉になります。
施術方法としましては、全て触診と問診の繰り返しになり、全ての圧痛点を取り除く必要があります。大腰筋・腸骨筋に直接アプローチした後に梨状筋などの臀部や内転勤群の筋肉にアプローチし最終的に骨格の調節をします。

グロインペイン症候群がひどくなるとズボンを履くことさえ困難な状況になってしまいます。(全く足が上がらない状況です)
当院は多くのサッカー選手が来院されており、グロインペイン症候群に対して多くの臨床経験があります。

グロインペイン症候群 グロインペイン症候群 グロインペイン症候群
グロインペイン症候群の触診・圧痛点の確認 グロインペイン症候群の施術、当院は効率良く症状を緩和させる為に直接、痛みの原因にアプローチします。 グロインペイン症候群で内転勤に原因がある場合は直接内転勤にアプローチします。
グロインペイン症候群 グロインペイン症候群  
グロインペイン症候群の施術後の動作の確認・どの動作で痛みが出るのかチェック    

 

オスグッド・シュラッター病

小学校高学年から中学生までに症状が発症します。 この時期の方が整形外科に行くと、「オスグッド・シュラッター病です。成長痛のひとつです。痛みが引くまで安静にしてください。」と言われます。
オスグッド・シュラッター病は、膝のお皿(膝蓋骨)の下にある少し出っ張った付近(脛骨粗面)に痛みが発生します。
これは小学生高学年~中学生(成長期)に、過度な運動を行っている子や、急に背が伸びた子に多く発症します。
成長期は骨の成長スピードに筋肉の成長のスピードがついて来れない為に脛骨粗面の軟骨が引っ張られ炎症を起こし腫れてしまいます。
その時期に過度のスポーツをすると激しい痛みになり歩行するのも大変です。オスグッド・シュラッター病の予防策として太もも前側の(大腿四頭筋)のストレッチが必要になります。また発症してしまうと膝のアイシングも併せて必要になります。
サッカー選手の場合は接触プレイで膝を負傷した場合、オスグット・シュラッター病と診断する整形外科や整骨院の先生がおられますので問診も重要になります。

施術方法は、まずは炎症を一番早く抑えることに集中し膝蓋骨(ひざの皿)の歪みを矯正し、圧痛点を探しながら、大腿四頭筋をリリースし痛みを緩和させていきます。

オスグッド・シュラッター病 オスグッド・シュラッター病  
膝の触診・圧痛点の確認、膝に関しては色んな症状をカバーしております。 膝の施術後の動作の確認・痛みのチェック  

 

シンスプリント

シンスプリントとは病名ではなく、足の下腿・脛(すね)の痛み・違和感を総称していいます。疲労骨折・脛骨過労性骨膜炎など脛の痛みとして現れる症状です。スポーツ選手の中では良く「シンスト」「シンプリ」など略して言われる場合もあります。
シンスプリントは下腿の内側にある脛骨の後内側縁の下3分の1付近の広範囲で痛みが生じます。
圧痛・運動時痛・違和感・張り・腫脹などがみられます。

何故か多くの場合はウォーミングアップをしているうちに痛みは治まりますが、ひどくなるとトレーニング後に痛みが再発し、翌朝になってさらに悪化する場合があります。痛みが始まると疲労骨折の疑いも考えなくてなりません。
足の張り・違和感などが出てきた場合はひどくなる前に適切な処置を受けなければ症状の回復まで時間が掛かります。

シンスプリントを起こしやすいスポーツ

  • 陸上競技
  • サッカー
  • 野球
  • バレーボール
  • クラシックバレエ
  • バスケット
  • ラブビー
  • アメリカンフットボール
  • ダンサー

など、走る・ジャンプする種目の多くみられる障害です。
シンスプリントの原因として以下の事があげられます。

  • 急な運動量の増加(特に新入生の無理な走りこみ)
  • 下腿の筋疲労
  • 下腿の筋疲労の為、筋肉の柔軟性の低下
  • 固い地面やコンクリート・アスファルトの上での練習
  • 骨盤・股関節・膝関節・足関節などの可動域減少

カイロプラクティックの施術方法はスポーツの種目によって変わってきます。
足底アーチの矯正・下腿の筋肉の筋膜リリース・全体のバランスの矯正などになります。
主に筋膜リリースがメインになる場合があります。

シンスプリントはアスリートご本人のケアが最高の予防策になります。

練習後は必ずクールダウン・ストレッチ・アイシング・靴がすり減っていないかの確認を行ってください。
2日~3日程度足の疲労が取れない場合は、すぐにカイロプラクティックの施術を受けて足の疲れを取って下さい。
普通のマッサージでは効果は全く違います。是非、筋膜リリーステクニックのできる当院へお越し下さい。

シンスプリント シンスプリント  
シンスプリントの症状のチェック・圧痛点の確認 シンスプリント施術後の動作のチェック・違和感の確認  

 

捻挫(ねんざ)

サッカー選手の捻挫に関して当院は定評があります。
ライフ・カイロプラクティックラボの治療院の目の前がサッカーショップだけに頻繁に捻挫のサッカー選手が来院されます。

まずはいち早く炎症を取り除き、痛めた筋線維を修復させます。捻挫の施術に関しては最短の治癒は1日です。(効果は個人差があります)
捻挫は出来るだけ早くに炎症を取り除きたいのでなるべくアイシングをしながらご来院下さい。

また捻挫をしてから数週間以上経過しても違和感が残っている場合は、足関節に歪みが生じている可能性があります。
足関節の歪みを放置していると膝痛や腰痛の大きな原因になりますので注意が必要になります。

捻挫(ねんざ) 捻挫(ねんざ)  
捻挫の施術 捻挫の施術後に痛み・可動域のチェック  

 

中足骨疲労骨折

サッカー選手で悩ます症状で、アスリートご本人が最も気が付きにくい症状が中足骨疲労骨折です。
初期の段階では、なかなか症状が少なく、アスリート自身も「少し違和感程度・・・」と思う程度ですが、最終的には違和感程度に終わらないので早々にカイロプラクティックの施術を受けるべきです。
電気治療やホットパックなどでは全く違和感が取れません。
完全に疲労骨折を起こしてからでは長期離脱になり、プロサッカー選手でも戦力外で扱われる場合があるので侮れない怪我です。
サッカーが組織的になるにつれて、イレブン全員で相手にプレッシャーを掛けている現代サッカーでは試合中に運動量を落とす・走るスピードを落とすなどは許されるものはなく、身体(筋肉)が悲鳴を上げていても相手にプレッシャーを掛けていく必要があります。
その為に、身体の筋肉は疲労困憊(ひろうこんぱい)になり筋肉が十分な酸素供給ができなくなります。骨に付着している筋肉が酸素供給できなくなると十分に骨にも酸素供給ができなくなり、疲労骨折になる可能性が高くなります。
サッカー選手の中で一番多い中足骨疲労骨折が第4中足骨になります。

中足骨は茶色の筋肉(虫様筋)周辺の骨のことをいいます。
向かって右側の太い骨が親指で第1中足骨、右から2番目が人差指で第2中足骨、3番目が中指で第3中足骨、4番目が薬指で第4中足骨、そして1番左の小指が第5中足骨になります。(注:指は専門用語がありますが解り易く掲載させて頂きました)

中足骨疲労骨折の原因は主に筋疲労ですが、主に画像に載っている虫様筋、背側骨間筋の疲労により中足骨に酸素供給が少なくなり疲労骨折に大きな影響が出てしまいます。(注:背側骨間筋は画像を解り易くする為に掲載しておりません)
施術方法としては、真っ先に虫様筋・背側骨間筋にアプローチし筋肉の疲労を取り除きます。その後に違和感のある中足骨を優しく矯正します。
※中足骨はアスリート自身も気がつかないので、当院の場合は他の症状で来院されても触診でチェックさせて頂きます。

中足骨疲労骨折  
中足骨の問診・触診・痛みのチェック  

 

モデル プロサッカー選手 小川圭佑選手 (実際の施術中に写真に撮らせて頂きました)

 

肉離れ

多くのアスリートに悩まされる肉離れ・・・。
恐らくサッカー選手の障害で肉離れが一番多く、一番厄介な症状だとおもいます。
日常の生活では肉離れの症状が発症することはほとんどありません。
また、サッカー選手も20歳以上の方が多く、若い選手には少ない症状です。
筋肉は常に収縮運動を行いますが、この筋収縮が素早く、大きな力で行われると筋肉と
筋膜の癒着が起きてしまいます。
筋肉と筋膜の癒着が起きてしまうとスムーズに筋収縮運動が出来ずにパフォーマンスの低下、及び過度に筋肉に負担が掛かる為に筋肉が悲鳴をあげてしまい肉離れの症状に繋がります。
※肉離れの症状は医学的に3段階に分けられます。

★第1段階=軽症
肉離れの症状は比較的軽く、部分的に小さな筋線維の断裂があり痛みはありますが、 歩行は可能ですが、全力で走る、ボールを蹴るなどの動作は大きく痛みが生じます。

★第2段階=中程度
肉離れの症状は中程度ですが、自力で歩行するのがやっとの状態になります。
筋線維の一部の断裂があり、皮下内出血をしている場合もあります。

★第3段階=重症
歩行も困難なほどの痛みはあり、患部は陥没しているケースがほとんどです。
自力歩行は全くできず車椅子などが必要になります。

カイロプラクティックの適応範囲は第1段階と第2段階になります。

主にサッカー選手が肉離れを発症する筋肉は左図になります。

 

肉離れの症状には殆どの方が伸展障害を起こしてしまい、
痛みがなくなり競技復帰後もパフォーマンスは大きく低下してしまい、
スランプになることもあります。
また、肉離れの再発する可能性も大きく向上してしまいます。

※伸展障害とは痛めた筋肉が極度に収縮をしてしまい、アスリート自身でなんとなく怪我をした部位に違和感を感じることをいいます。
その為に怪我をした筋肉には痛みの緩和だけでなく再発やパフォーマンス向上を上げる為の施術をしなければなりません。

伸展障害に関するテクニックはカイロプラクティックの手技が大きく活躍します。

肉離れの治療は最初のアイシングが重要になります。
来院される前に出来るだけアイシングをして来院して下さい。
アイシングが早期復帰の第一歩になります。

店舗情報

店名 ライフ・カイロプラクティックラボ
住所 〒666-0033 兵庫県川西市栄町10-5 パルティ川西1階 MAP>>
(モザイクボックス1階より連結通路で直結)
阪急川西能勢口駅より徒歩2分
営業時間 平日 10:00~最終受付20:00、最終施術21:00~
土日祝 10:00~17:00
定休日 水曜日
TEL 072-755-7079(予約優先)

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